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2010-10-23 10:37:00

  こんにちは。私たちは私立学校に通う高校生です。今熊本県では3人に1人、熊本市では2人に1人の高校生が私立学校に通っています。今年、春より就学支援金が私立学校に支給されるようになりましたが、まだ、7割の生徒は、高学費で、公立との格差は、約78倍という異常な格差ができてしまいました。この「格差」は埋まらないどころか、私学助成金はこの数年間、ずっと減らされています。このままでは、同じ私立学校に通う私たちの仲間が、学費を払えないという理由で、これから一体何人やめなければいけなくなるのでしょうか。私たち高校生のうち、3人に1人が「私学に通い、私学に通いたい。」と希望していることは、そんなにおかしいことなのでしょうか。

 憲法や教育基本法などの法律では、私学も公立と同じ公教育(こうきょういく)だと定(さだ)められています。私たちには、自分たちがいきたい学校にいくことを希望する権利もあり、お金がないために仲間が学校をやめなければならない現実ほど悲しいことはありません。私たちは今、楽しく学校生活を送っています。未来に向かって、仲間といっしょに卒業を迎えたいと思います。

 

 熊本県では、授業料滞納者が多く、「生徒自主活動」という活動を通して、私学助成のことや学費(がくひ)格差(かくさ)のことを知りました。そして、この格差のために、多くの私学に通う仲間たちがやめていっていることも知りました。「知ってしまった」からには、「自分には関係がない」とは、思えません。仲間を守るため、そして私たちの高校生活を守るため、私たち高校生は何かをしなければならない「決して私たち高校生は無力ではない」という思いで私たちは、今、ここに立っています。 今日は、全国の高校生、約1万人が、この「私学も無償に」のワッペンをつけて、フェスティバルや街頭署名・街頭パレードを行っています。全国の高校生たちは、自分たちの未来のために頑張っています。みなさん、私学助成金の拡充は、私たち高校生の学ぶ権利を守り、私たちが未来に夢をもつために、絶対に必要です。 どうか私たちのこの願いを受け止めてください。私たちは自分たちの未来を守るため、自分たちでもがんばります。よろしくお願いします。

2010年10月23日

くまもと高校生自主活動 生徒代表 小西 沙穂

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